台瘋・巴萊(タイフォン・バレ)

もっと台湾のことを知ってほしい!

新竹

鴨肉の名店

新竹には、有名な鴨肉のお店があります。
あ、中国語で「 鴨肉」と言うと、普通はアヒルの肉を指します。


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鴨肉

アヒル肉の燻製。奥のたれをつけて食べます。独特のたれが甘辛くておいしいです。


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鴨肉はこういう風に置かれているので、食べたいのを指さすと、切ってくれます。お金は肉の大きさによります。


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鴨肉湯麵

鴨のガラでだしをとった濃厚なスープ。台湾の麺はスープが薄いので、あまり飲みませんが、ここの湯麵のスープは飲んでしまいます。揚げネギが入っていて香ばしいです。麺は台湾によくある、給食のソフト麺みたいな麺です。ふにゃふにゃで、普通は嫌いなんですが、このスープには合っていると思います。


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炒鴨血

鴨血は、アヒルの血を固めて作った豆腐のような食べ物です。他に豬血(豚の血)もあります。
ちょっと生臭くて、もともとあまりおいしいと思ったことがなかったんですが、ここの炒鴨血を食べて初めておいしいと思いました。酸っぱくて、辛くて、上手に生臭さが消されています。どんどん箸が進みます。


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炒空心菜

台湾料理と言えばこれでしょう。


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清潔で明るい店内。ここは最近できた支店なので小さいですが、他の店はもっと大きくて、いつもお客さんでいっぱいです。


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鴨肉麵か、炒鴨肉麵は絶対にはずせないメニューです。

台湾に来たら、鴨肉をぜひ食べてください、と言いたいところですが、以前学生が、鴨肉をよく食べるのは新竹だけで、他の地方では鵝肉(ガチョウ肉)を食べる、と言っていました。 鴨肉と鵝肉はだいたい同じだと思うので、 鵝肉もどうぞ。


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これは中央路の支店なんですが、インターネットで住所が見つからないので、本店の住所と電話番号を載せておきます。

「鴨肉許」
新竹市中正路212號
03-525-3290

行列のできる傑作牛肉麺

今日も彼女は休みだったので、いっしょにどこかへ行きたかったのですが、昨日内湾へ遊びに行ったばかりだし、僕も家で翻訳の仕事があるので、出かけませんでした。

ただ、昼はせっかくなのでおいしいものを食べようと思い、有名な「段純貞牛肉麺」へ行ってきました。


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ここは新竹では有名な店で、 休みともなると、店の前に行列ができ、30分ほど待たなければならないという超人気店です。


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今日は平日で、しかも閉店ぎりぎりの時間に行ったんですが、やはり満席でした。


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「麺」を「面」と書いているところが、いかにも中国らしいです(中国の簡体字では「麺」は「面」)。
「段純貞」は、戦後国民党といっしょに中国から台湾へ引き上げてきた、おばあさんの名前だそうです。この店はおばあさんの味を継承した孫が、おばあさんを記念して開いたそうです。
インターネットでは、「本場四川の味」と言われています。僕は中国へ行ったことがないので、本当のところはわかりませんが。

牛肉麺は台湾の代表的な料理のように思われていますが、実は台湾の伝統的な料理ではありません。戦後、中国から台湾へ引き揚げてきた人(台湾では「外省人」と言います)が、中国の味を懐かしんで、台湾で発明した料理です。そもそも、台湾では、昔たくさんの人が牛肉を食べなかったそうです。今でもそういう人は多くいます。
多くの牛肉麺店が「四川牛肉麺」という看板を掲げていますが、実際に四川省に牛肉麺があったわけではないそうです(今はあるかもしれません)。
だから、台湾人は牛肉麺を中国から来た料理だと思っているし、中国人は牛肉麺を台湾料理だと思っている、というおもしろい現象が起きています。

いちばん基本的なメニューが他の店と比べやすいと思い、「原味紅燒牛肉麵」を注文してみました。牛肉麺にもいろいろ味がありますが、「紅焼」は醤油ベースの一番オーソドックスな牛肉麺です。
他にも「老火鍋麻辣」(辛い鍋)、「麻辣蒜味」(辛いニンニク味、これは珍しい!)や、「燉番茄」(トマト、僕はこれが好きです)などあるので、また日を改めて試してみたいと思います。
麺は三種類から選べるので、「手工麵」(手打ち麺)を選びました。


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原味紅燒牛肉麵(小)
100元


スープをすすって驚きました。今まで食べてきた他の紅焼牛肉麺とは全く違います。他の紅焼牛肉麺は、醤油と砂糖の甘ったるい味が多いのですが、ここの紅焼牛肉麺は甘さが全くなく、いろんな香辛料や漢方薬の味がします。特に花椒がよく効いていて、後味さっぱりです。


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牛肉麺の牛肉は、ふつう筋肉を使います。だから、まずい牛肉麺だと、うまいまずい以前に噛み切れないんですが、ここの牛肉は筋まで柔らかく煮込まれ、簡単に崩れます。味がしみ込んでいておいしいです。


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手打ち麺。台湾では、麺にコシがないことが多く、日本人にとってはがっかりさせられることが多いのですが、やはり台湾でもコシのある麺は存在します。ここがまさにそうでした。麺がモチモチしていて、満足感がありました。
ちなみに、向こうに写っているのは、相席した知らないおっさんです(笑)。


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小菜(おかず) 名前不明
35元

シイタケと高野豆腐みたいなものを甘辛く煮た料理です。砂糖醤油で、日本のちらし寿司や巻き寿司に入っているシイタケと味付けがそっくりです。懐かしい味でした。


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スープの材料。これだけいろいろな香辛料や漢方薬を煮込んでいるんだから、あの深い味も納得です。
新竹に住んでいる人や、牛肉麺が好きな人は行って損はないと思います。


「四川段純貞牛肉麺」

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檢視較大的地圖

榮茂魯肉飯の翡翠海鮮羹と、雞肉飯

今日は本当に忙しいので、ちょっと記事も手抜き。

今日の夕食だけでサクッと一篇。

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今日紹介するお店は、清大夜市(新竹市)のはしっこにある、「榮茂魯肉飯」。


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「営業時間:午後5時から深夜1時」
典型的な夜市のお店です。

魯肉飯のお店ではありますが、僕のお目当ては別のもの、「翡翠海鮮羹」です。


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翡翠海鮮羹(大) 45元

羹というのは、とろみをつけたスープのことです。味はちょっと酸辣湯に近く、かすかに酸っぱいです。中に、魚の団子も入っています。なぜ「翡翠(ひすい)」という名前がついているかと言うと・・・。


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わかりますか?たぶんほうれんそうのジュースを混ぜているんだと思いますが、緑の点々が入っています。これが「翡翠」の由来です。


今回の意外な掘り出し物は、この雞肉飯(鳥肉飯)でした。

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雞肉飯 35元

魯肉飯の店なので、鶏肉飯には期待していなかったんですが、これが今まで食べた鶏肉飯の中でいちばんおいしかった!


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ポイント其の1:鶏肉が太目で 、歯ごたえがある
他の店では鳥肉をかなり細く裂いている店が多いのですが、この店は違いました。

ポイント其の2:味付けに醤油を使っている
今まで食べた鶏肉飯は、だしと塩味という店ばかりで、鶏肉飯とはそういうものかと思っていましたが、醤油を使ったものは新鮮でした。

ポイント其の3: 薄切りのタケノコが入っている
ご飯そのものはかなり塩味が効いていて塩辛いのですが、 そこに味の薄いタケノコが入っているため、飽きずに食べられるという利点があります。

「榮茂魯肉飯」
住所:新竹市建新路7號


檢視較大的地圖


ただ、もともとこの店のことを書くつもりがなく、iPhoneのカメラで撮影したので、すっかり写真が赤みがかっています。写真さえもう少しおいしそうに撮れていれば・・・残念です。明日はきっちり、本当のカメラでいい写真を撮ってきます。

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