台瘋・巴萊(タイフォン・バレ)

もっと台湾のことを知ってほしい!

美食

夜食に最適、滷味

台湾の有名な小吃の一つに、滷味(lu3 wei4)があります。
簡単に言うと、中華風の煮込み料理です。自分で食材を指定すると、醤油などで作った甘辛い煮汁でゆでてくれます。

台湾人は夜食(宵夜 xiao1 ye4)を 食べることが多いです。その時によく食べられるのがこの滷味です。というのは、他の小吃は揚げ物が多くて、カロリーが高いのですが、この滷味は煮るだけなので(比較的)カロリーが低いからです。

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まず、このザルに、自分の好きなものを入れます。材料によって値段が決まっています。だいたい物によって、10元から30元くらいです。

食材は、肉、野菜、練り物、豆腐、キノコなど、いろいろです。

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これは豚の耳かな?

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内臓?
これは僕がいつも感心することですが、台湾人は食材を無駄にしません。沖縄では、「豚は鳴き声以外全部食べる」と言うそうですが、台湾もそうです。内臓、皮はもちろん、血すら無駄にしません。他の食材もそうです。

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右がその豬血糕(zhu1 xie3 gao1) 、もち米を豚の血で固めた雷おこしみたいな食べ物です。左は糯米腸(nuo4 mi3 chang2)、もち米で作ったソーセージです。これで普通のソーセージを挟むと、有名な「大腸包小腸」(台湾風ライスドッグ)になります。

食べたいものをザルに取ったら、勘定してもらいます。「要辣嗎?」(yao4 la4 ma 辛くしますか?)、「要酸菜嗎?」(yao4 suan1 cai4 ma 高菜を入れますか?)と聞かれるので、「要」もしくは「不要」で答えましょう。
「內用還是外帶?」(nei4 yong4 hai2 shi4 wai4 dai4 ここで食べますか?テイクアウトしますか?)とも聞かれるので、「內用」もしくは「外帶」と答えましょう。


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勘定が終わると、食材を細かく切って、茹でてくれます。
この滷汁(煮込む汁)ですが、醤油にいろいろ香辛料を加えているようです。味は店によっていろいろ違うんですが、甘辛い味が多いです。この「大滷桶」もかなり甘めの味付けです。「三顧茅廬」(三国志が好きな人は、ニヤッとする店名でしょう?)は、辛い麻辣滷味が売り物です。


個人的な滷味おススメ食材ベスト3続きを読む

新・士林夜市へ行ってみた

今日12月25日に、士林夜市が引っ越しました。
新・士林夜市は、旧・士林夜市と同じく、MRTの劍潭駅が最寄りの駅になります。まず1号出口を出て、基河路に沿って10分ほど歩くと、右側にあります。記事の最後に地図を載せました。


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新・士林夜市に行くまでの道。人が多いですが、歩道がありません。隣を車やスクーターが走っているので、気を付けてください。正確に言うと、歩道はあるのですが、全部屋台に占拠されています。


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新・士林夜市の入口。地上は食べ物以外の服などのお店が多いです。食べ物の店は地下に集まっています。


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地下に入る前に人数制限していたんですが、それでもオープン初日ということもあり、ものすごい人でした。場所によっては、秒速30cmくらいでしか進めないこともありました(笑)。


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夜市内のお店の地図。これ非常に大事です。士林夜市へ行く人は、ダウンロードして拡大コピーしておいてください(笑)。


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蚵仔煎(カキオムレツ)。このおばさん、見覚えあります。ほとんどの店は旧・士林夜市から移ってきたものだと思います。一部見慣れないお店もありましたが。


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台湾名物、蓮霧。シャキシャキして、甘くておいしいですよ。


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これも台湾名物、釋迦頭。形がお釈迦様の頭に似ているので、釋迦頭と言います。甘くておいしいです。昨日しゅんさんがツイートしていました。


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テレビ局もたくさん取材に来ていました。


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来る前に、ニュースやツイッターでいくつか「地下なので煙たい」という意見を見ましたが、全然そんなことはありませんでした。写真のように、かなり強力な換気扇で排気しています。ですから、空気に関してはそんなに心配することはないと思います。ただ、これはあくまでも僕個人の感覚です。
インターネットニュースについていたコメントを見て、ツイッターはともかく、どうしてニュースや新聞が新・士林夜市を事実以上に批判しているのかが分かりました。移転を決めたのは市政府(市役所)なので、これは台湾メディアが好きな政府批判です。何でも「政府が悪い」と報道すれば、「そうだ!政府が悪い!」と呼応する視聴者がいっぱいいて、視聴率が上がりますから。

よく見たら、店員の背中に「歐咪呀給」と書いてあります。中国語で読むと「オミヤゲ」になります。当て字です。一部では通じるみたいですね。


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逆に地下化のメリット。暖かい!火をたくさん使っているし、人もたくさんいるし、風も入らないので、とても暖かいです。ただ、夏は暑いかもしれません(笑)。


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今日はとにかくすごい人でした。歩いても歩いても、席が見つかりません。


やはり、旧・士林夜市に比べて、かなり清潔になった印象を受けました。夜市全体が明るく、きちんと整備されています。 旧・士林夜市のような、雑然とした雰囲気はかなり薄れ、夜市と言うより、むしろデパートのフードコートに近い健康的な感じです。これは賛否両論分かれるでしょう。
ただ、確実に言えることは、「これから数か月、休日には行かないほうがいい」です。とにかくものすごい人、人、人で、歩くだけで一苦労です。席を見つけて食べ物にありつくまで、かなりかかると思います。


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初めて「本物の」パイナップルケーキを食べた

日本人の台湾土産の定番と言えば、パイナップルケーキ(鳳梨酥)ですが、実は今売られているほとんどのパイナップルケーキは、純粋なパイナップルケーキではない、ということをご存知でしたか?僕も最初聞いたとき、びっくりしました。

パイナップルケーキは、最初はもちろんパイナップルを餡にして作られていました。ところが、パイナップルは歯にねばりつき、酸味が強いという理由から、業者はパイナップルの代わりになる食材を探しました。そして、最終的にたどり着いたのが冬瓜です。 冬瓜を入れると、煮る時間が節約でき、コストも削減できるそうです。

冬瓜


そして、いつの間にか、パイナップルケーキは、餡のほとんどが冬瓜になり、さらには全くパイナップルを使っていないパイナップルケーキまで出現しました。台湾人が冬瓜入りのパイナップルケーキを「假鳳梨酥(偽パイナップルケーキ)」と呼ぶゆえんです。


ところが、最近5,6年になって、またパイナップル100%のパイナップルケーキ(土鳳梨酥)が作られるようになりました。僕も噂だけは聞いたことがあったんですが、どこにも売っていないので、食べたことはありませんでした。
ところが、こないだ彼女がたまたま台中の有名な「日出」の土鳳梨酥を買ってきました。


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衝撃でした。今まで食べた、どのパイナップルケーキとも全くの別物です。普通のパイナップルケーキ(冬瓜鳳梨酥)はただ甘いだけですが、パイナップル100%のパイナップルケーキ(土鳳梨酥)は、甘酸っぱいです。そして、ちゃんとパイナップルの味がします。 本当に、「パイナップルで作ったケーキ」を食べているという実感があります。
冬瓜鳳梨酥を果汁10%のジュースに例えるならば、 土鳳梨酥は果汁100%のジュースです。それくらい違います!

「鳳梨酥」(Wiki)
「創匯小金磚──鳳梨酥」(台灣光華電子報)


しかも、偶然にも今日彼女の同僚が、さらに別の2軒の土鳳梨酥をくれました。

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材料:小麦粉、パイナップル餡、バター、卵、砂糖、脱脂粉乳(普通のパイナップルケーキには「冬瓜」と書かれています)


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土鳳梨酥の特徴は、パイナップルの酸味と香りが濃いだけでなく、繊維がそのまま残っていることです。冬瓜鳳梨酥は、冬瓜の割合が多くなるほど、餡の色が薄くなります。


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左から、  「微熱山丘」、 「微光森林」、「日出」の土鳳梨酥。どこも有名な土鳳梨酥です。ただ、 「微熱山丘」と「微光森林」は酸味控えめで、僕はやはり 「日出」 が好きです。


残念なことに、土鳳梨酥を作っている業者は非常に少ないです。というのは、 土鳳梨酥は一般的な冬瓜鳳梨酥に比べて、作るのが難しいからです。
去年アップルデイリーが行った調査では、全国でも27社しか作っていなかったそうです。ちなみにこの時の比較で、「微光」、「日出」は4位、「微熱」は5位に入っています。購入の参考にしてください。

アップルデイリーの 土鳳梨酥ランキング
「土鳳梨酥 紅翻全台」(蘋果日報) 

別の新聞では、専門家による、おいしいパイナップルケーキの見分け方を紹介していました。別のランキングもあるので、参考にしてください。

1.もし側面が白かったら、火の通り方が均一ではない

愛鳳ifeng17號鳳梨酥02_縮小大小

2.目をつぶって皮のにおいをかいでみる。ほとんどに香料が使われているが、香料が安いものだと、変なにおいがする。

3.餡を食べてみる。あるものは冬瓜の餡にパイナップルの香料を加えている。また、酸っぱすぎるものはクエン酸を加えている。

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左が冬瓜鳳梨酥、右が土鳳梨酥

「團購美食:土鳳梨酥,誰是LOCAL KING?」
(為吃而生)

有名グルメブロガーによる「日出」の評価
「《團購美食》日出大地土鳳梨酥&蛋黃酥」(魔鬼甄與天使嘉)
「微熱山丘」の成功を報道した記事
「土鳳梨酥 年賣上億」


3軒のお店の情報を書いておきます。
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鴨肉の名店

新竹には、有名な鴨肉のお店があります。
あ、中国語で「 鴨肉」と言うと、普通はアヒルの肉を指します。


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鴨肉

アヒル肉の燻製。奥のたれをつけて食べます。独特のたれが甘辛くておいしいです。


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鴨肉はこういう風に置かれているので、食べたいのを指さすと、切ってくれます。お金は肉の大きさによります。


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鴨肉湯麵

鴨のガラでだしをとった濃厚なスープ。台湾の麺はスープが薄いので、あまり飲みませんが、ここの湯麵のスープは飲んでしまいます。揚げネギが入っていて香ばしいです。麺は台湾によくある、給食のソフト麺みたいな麺です。ふにゃふにゃで、普通は嫌いなんですが、このスープには合っていると思います。


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炒鴨血

鴨血は、アヒルの血を固めて作った豆腐のような食べ物です。他に豬血(豚の血)もあります。
ちょっと生臭くて、もともとあまりおいしいと思ったことがなかったんですが、ここの炒鴨血を食べて初めておいしいと思いました。酸っぱくて、辛くて、上手に生臭さが消されています。どんどん箸が進みます。


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炒空心菜

台湾料理と言えばこれでしょう。


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清潔で明るい店内。ここは最近できた支店なので小さいですが、他の店はもっと大きくて、いつもお客さんでいっぱいです。


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鴨肉麵か、炒鴨肉麵は絶対にはずせないメニューです。

台湾に来たら、鴨肉をぜひ食べてください、と言いたいところですが、以前学生が、鴨肉をよく食べるのは新竹だけで、他の地方では鵝肉(ガチョウ肉)を食べる、と言っていました。 鴨肉と鵝肉はだいたい同じだと思うので、 鵝肉もどうぞ。


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これは中央路の支店なんですが、インターネットで住所が見つからないので、本店の住所と電話番号を載せておきます。

「鴨肉許」
新竹市中正路212號
03-525-3290

吉野家の奇妙な牛丼を食べてみた

実は、台湾の吉野家には、日本には存在しない奇妙なメニューがたくさんあります。

「納豆オクラ丼」、「納豆牛丼」、「納豆カレー丼」などなど。


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その正体を確かめに行ってみました。


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納豆牛丼+Cセット
170元


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牛丼の上に納豆が乗っているという、ミスマッチ感がすごいです。


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牛肉が糸を引く。


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糸を引く。

日本ではありえない光景です。

では、味はどうなのか?
正直、食べられないほどまずい、というわけではありません。想像通り、「納豆+牛丼」です。そこそこおいしく食べられます。ただ、なぜ牛丼と納豆をいっしょにするのか?いっしょにしなければならないのか?いっしょにせざるをえなかったのか?(笑)
はなはだ謎です。別々に食べたほうが絶対に おいしいのに。しかも、セットにするとキムチまでついてきます。牛丼、納豆、キムチ、それぞれでご飯が食べられるのに、なぜ3つもいっしょについてくるのか?

しかし、逆に中華圏の人から見れば、日本人も同じようなことをしているのです。例えば、チャーハン、ラーメン、餃子、このうち二つ以上をいっしょに食べる日本人を見て、中華圏の人は必ず驚きます。「どうして主食を二つも同時に食べているんだ?」と。


台湾の吉野家が日本と違うのは、メニューだけではありません。

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このお店では、1階はレジ、2階は座席と分かれていて、ゆったりと食事ができます。日本のようなUの字テーブルで、殺伐とした雰囲気の中、黙って牛丼をかきこむ、ということはありません。みんなゆったりと食事しています。

これは価格も関係しているかもしれません。牛丼の価格はだいたい100元を超えます。これは、台湾では普通のお店より高い食事です。たぶん日本人には信じられないと思いますが、台湾では、吉野家は決して安い食べ物ではないのです。日本人にとっての牛丼に当たる食べ物は、台湾では魯肉飯でしょう。あれなら30元で食べられます。
ユニクロにも同じことが言えます。 台湾でのユニクロは、台湾ローカルのブランドより高いんです。だから、台湾人にとってのユニクロとは、「デパートに入っているような、ちょっとおしゃれなブランド」なのです。続きを読む

台湾名物の魚、虱目魚

台湾には、日本では食べられないおいしい魚、虱目魚(スームーユー、shi1 mu4 yu2)があります。台湾語では「サバヒー」、英語では"milk fish"と言うそうです。

白身の淡白な味わいが特徴のおいしい魚です。この魚は食べ方がおもしろく、おなかだけを切り取って食べることが多いです。台湾に旅行した人は、市場で魚の腹だけを売っているのを見たことがあるかもしれません。それはきっとこの虱目魚です。

お腹の部分をスープにした「魚肚湯」、おかゆにした「魚肚粥」、焼いた「煎魚肚」、肉団子にした「魚丸」、どれもおいしいですが、特に虱目魚の淡白な味わいを味わえる 「魚肚湯」、  「魚肚粥」 がお勧めです。僕は初めて台湾に来たとき、高雄の六合夜市で生まれて初めて 「魚肚湯」 を食べて、世の中にこんなにおいしい魚があるのかと思いました。


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スーパーで売っていた虱目魚


では、なぜこんなにおいしい魚が日本で食べられないのか?答えは簡単、寒さに弱すぎるから、です。水温が14度以下になると「凍死」するので、台湾でも南部を中心に養殖されています。

「虱目魚」(Wiki)


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魚肚粥
110元


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スープで魚が見えないので、スープだけ飲んでみたところ。 
この店はスープに揚げニンニクが加えてあって、香ばしくておいしかったです。


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わさび。魚肚湯は、魚をわさび醤油につけて食べます。それも、日本人には想像できないくらいたっぷりのわさびを入れて。実は、台湾のわさびは、日本のわさびほど辛くないのです。

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 その他のメニュー。


虱目魚には一つ、重要な特徴があります。劣化がとても速いということです。あっという間に生臭くなって、食べられたものではありません。新鮮なことが保証されない限り、間違っても自分で買って料理しようとは思わない方がいいです。僕も一度家で魚肚粥を作ったことがありますが、生臭くて生臭くて、全部捨ててしまいました。
また、たぶん劣化が速いことと、養殖が南部に集中していることが原因だと思いますが、台湾でも北部では虱目魚をメニューに加えているお店は少ないです。基本的に、南部の食べ物だと思います。
台南などでは、魚肚粥を朝食にしているそうです。僕も一度、台南の魚肚粥の名店「阿憨鹹粥」に行ったことがあります。看板に偽りなし!ここの魚肚粥は虱目魚の骨を午後3時から7時まで煮込み、次の朝にやっと完成するそうです。コクのある濃厚なスープで、あんなものを朝から食べられる台南人は幸せです!全く!

「台南人的早餐:阿憨鹹粥」(ブログ)
「台南滿腹(V):阿憨鹹粥」(ブログ)

台湾、特に南部に来たときは、ぜひ。

行列のできる傑作牛肉麺

今日も彼女は休みだったので、いっしょにどこかへ行きたかったのですが、昨日内湾へ遊びに行ったばかりだし、僕も家で翻訳の仕事があるので、出かけませんでした。

ただ、昼はせっかくなのでおいしいものを食べようと思い、有名な「段純貞牛肉麺」へ行ってきました。


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ここは新竹では有名な店で、 休みともなると、店の前に行列ができ、30分ほど待たなければならないという超人気店です。


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今日は平日で、しかも閉店ぎりぎりの時間に行ったんですが、やはり満席でした。


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「麺」を「面」と書いているところが、いかにも中国らしいです(中国の簡体字では「麺」は「面」)。
「段純貞」は、戦後国民党といっしょに中国から台湾へ引き上げてきた、おばあさんの名前だそうです。この店はおばあさんの味を継承した孫が、おばあさんを記念して開いたそうです。
インターネットでは、「本場四川の味」と言われています。僕は中国へ行ったことがないので、本当のところはわかりませんが。

牛肉麺は台湾の代表的な料理のように思われていますが、実は台湾の伝統的な料理ではありません。戦後、中国から台湾へ引き揚げてきた人(台湾では「外省人」と言います)が、中国の味を懐かしんで、台湾で発明した料理です。そもそも、台湾では、昔たくさんの人が牛肉を食べなかったそうです。今でもそういう人は多くいます。
多くの牛肉麺店が「四川牛肉麺」という看板を掲げていますが、実際に四川省に牛肉麺があったわけではないそうです(今はあるかもしれません)。
だから、台湾人は牛肉麺を中国から来た料理だと思っているし、中国人は牛肉麺を台湾料理だと思っている、というおもしろい現象が起きています。

いちばん基本的なメニューが他の店と比べやすいと思い、「原味紅燒牛肉麵」を注文してみました。牛肉麺にもいろいろ味がありますが、「紅焼」は醤油ベースの一番オーソドックスな牛肉麺です。
他にも「老火鍋麻辣」(辛い鍋)、「麻辣蒜味」(辛いニンニク味、これは珍しい!)や、「燉番茄」(トマト、僕はこれが好きです)などあるので、また日を改めて試してみたいと思います。
麺は三種類から選べるので、「手工麵」(手打ち麺)を選びました。


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原味紅燒牛肉麵(小)
100元


スープをすすって驚きました。今まで食べてきた他の紅焼牛肉麺とは全く違います。他の紅焼牛肉麺は、醤油と砂糖の甘ったるい味が多いのですが、ここの紅焼牛肉麺は甘さが全くなく、いろんな香辛料や漢方薬の味がします。特に花椒がよく効いていて、後味さっぱりです。


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牛肉麺の牛肉は、ふつう筋肉を使います。だから、まずい牛肉麺だと、うまいまずい以前に噛み切れないんですが、ここの牛肉は筋まで柔らかく煮込まれ、簡単に崩れます。味がしみ込んでいておいしいです。


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手打ち麺。台湾では、麺にコシがないことが多く、日本人にとってはがっかりさせられることが多いのですが、やはり台湾でもコシのある麺は存在します。ここがまさにそうでした。麺がモチモチしていて、満足感がありました。
ちなみに、向こうに写っているのは、相席した知らないおっさんです(笑)。


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小菜(おかず) 名前不明
35元

シイタケと高野豆腐みたいなものを甘辛く煮た料理です。砂糖醤油で、日本のちらし寿司や巻き寿司に入っているシイタケと味付けがそっくりです。懐かしい味でした。


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スープの材料。これだけいろいろな香辛料や漢方薬を煮込んでいるんだから、あの深い味も納得です。
新竹に住んでいる人や、牛肉麺が好きな人は行って損はないと思います。


「四川段純貞牛肉麺」

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台湾には、桜木花道と流川風という喫茶店がある

今日内湾に行ってきたついでに、有名な喫茶店「桜木花道」の写真を撮ってきました。

桜木花道2

桜木花道1


桜木花道3

桜木花道4


お腹がいっぱいだったので入らなかったんですが、次はぜひ入ってみたいです。

帰ってきてから気が付いたのですが、喫茶店桜木花道の隣には、喫茶店流川風(本当は「楓」。ただ、中国語では、「風」も「楓」も同じ発音)があるそうです。写真を撮り損ねました。残念。


「[新竹]橫山鄉流川風&櫻木花道 - 盒子家的生活點滴 - 無名小站」(両方行った人のブログ記事)


「櫻木花道咖啡」
新竹縣横山郷内灣村内灣大橋対岸
03-5849406
営業時間:11:00~21:00金、土10:00~23:00

「流川楓咖啡」
新竹縣横山郷内灣村内灣大橋対岸
03-5849091
営業時間:11:00~22:00 休日10:00~23:00

台北からだと、まず新竹まで電車で約1時間半、そこで内湾線に乗り換えて、竹中駅まで、竹中駅からまた乗り換えて内湾駅まで行きます。新竹から内湾まで、乗換にもよりますが、1時間強かかります。


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台湾人は本当にスラムダンクが好きですね。以下は、台湾の物まね番組「全民最大黨」のスラムダンクの物真似。

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大餅包小餅

このあいだの「大腸包小腸」と名前は似ていますが、全くの別物です。
そういえば、中国語では「老婆」(妻)にも「大老婆」と「小老婆」があって、「小老婆」に限り、「包小老婆」 することができますね。詳しくは書きませんが(笑)。


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大餅包小餅は、士林夜市の名物です。調べてみたら、なんとWikiに「大餅包小餅」という項目が見つかりました。「士林夜市の五大小吃」の一つらしいですよ。ちなみに、他の4つは、炒花枝羹、檸檬愛玉、士林大香腸、藥燉排骨(スペアリブの漢方煮込み)らしいです。偶然にもほとんど写真を撮っていました。

「大餅包小餅」(Wiki)


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炒花枝羹


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檸檬愛玉


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士林大香腸


藥燉排骨だけ写真撮りませんでした。残念


大餅包小餅は、カリカリの「小餅」があり、それを叩いて、春巻きの皮のような「大餅」で包みます。

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これが「小餅」。ちなみに「餅」の意味は、日本語と中国語で全く違います。中国語の「餅」は、「小麦粉を練って焼いたもの」です。


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いろいろ味が選べます。

Wikiによると、もともと大餅と小餅は友達が並んで別々に売っていたそうです。数年後、大餅の主人が病気になったため、小餅の主人がともに苦労した日々を懐かしんで、大餅で小餅を包んで売り出したら大ヒットしたとのこと。





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大餅包小餅

正直言って、めちゃくちゃおいしいと言うほどのものでもないんですが、士林夜市の名物なので、ぜひ食べてみてください。

士林夜市が引っ越します

台湾を代表する夜市であり、おそらく日本人にとってもいちばん有名な夜市であるはずの士林夜市が、今月引っ越します。
もともと、今の場所は2002年から一時的に使っている場所であり、元の住所に戻る、と言ったほうが正確だそうです。
15日に引っ越しが始まり、25日に新しい(元の)場所で運営が始まるそうなので、今の場所での士林夜市の最後の姿を記録しに行ってきました。

まず、引っ越し後の士林夜市。

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新しい士林夜市は地下に入るそうです。夜市の特色が失われると言われていますが、どうなんでしょう?


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夜空に浮かぶ「士林夜市」の文字。


驚いたことに、もう引越し間近だと言うのに、新士林夜市への道順案内はおろか、引越しの告知すらありませんでした。台湾らしいと言えば台湾らしいですが、不親切です。おかげで道に迷ってかなり時間を損しました。


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新士林夜市へ向かう道。よく見ると、歩道を屋台が完全にふさいでいて、歩行者が車道と同じ高さの道を歩かざるを得なくなっています。危険です。市役所は屋台の撤去に乗り出すそうですが、屋台は抗議しているそうです。


 ここからは現在の士林夜市です。

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相変わらず人は多いです。ただ、人種構成(?)がかなり変わりました。中国人が多いです。どこへ行っても聞こえてくるのは中国なまりの中国語。声が大きいので、余計に目立ちますね。日本人はちょっと減ったように感じました。


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ソーセージでかすぎ。


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この「生炒花枝」(イカとタケノコの炒めもの)はとてもおいしいです。しかも、士林夜市以外で見たことがない(台北にはよくあるのかな?)ので、ぜひここで食べることをお勧めします。


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台湾の「天婦羅」は、さつま揚げみたいな食べ物です。


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米粉(ビーフン)。僕が住んでいる新竹の名物でもあります。


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麻辣臭豆腐というむちゃくちゃ辛い臭豆腐です。

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檸檬愛玉。愛玉とは、ゼリーのような食べ物です。

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MRT劍潭駅から見る士林夜市。新しい士林夜市は、駅と現在の士林夜市の間にある道(基河路)をずっと右の方へ歩いていくと、右手にあります。徒歩10分くらいです。正確な住所は、台北市士林区基河路101號、です。
あ、よく間違えることですが、士林夜市の最寄りの駅は、実は士林駅ではなく、劍潭駅です。気を付けてください。


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